江東区見どころスポット紹介

   
東京都の南東部に位置している江東区は、東京都でありながらも、水との触れ合い豊かな水辺の環境や緑が多く、自然の安らぎを味わうことができる場所が数多くそろっています。また人情と街のにぎわいから、1年を通して様々な祭りが開かれ、多くの人でにぎわいます。

仙台堀川公園の桜まつり

江東区の魅力としてまず第一に挙げられるのが、仙台堀川公園の桜まつりです。かつては運河として利用されていた仙台堀川の一部分を埋め立てて造られた公園です。この公園の名物が川沿いに枝をひろげて咲く桜です。
ソメイヨシノを中心に、約350本が植えられていて、花が咲く毎年3月下旬から4月上旬には桜まつりが開催されています。桜並木は全長約900mもあって、大きな桜のトンネルになっていたり、水辺に映えたり、赤い橋と桜の美しいコントラストを生み出したりと、様々な景色を楽しむことができるでしょう。

江東花火大会

二つ目には江東花火大会が挙げられます。毎年8月第1週の平日に、荒川砂町水辺公園で開催されます。打ち上げ数は約4000発、荒川に浮かんでいる船から次々と迫力満点の花火が打ちあがります。河川敷の芝生や岸にシートを敷けば、のんびりと鑑賞することもできるでしょう。

砂町銀座商店街

そして明治通りと丸八通りを結んでいる約670mの商店街を、砂町銀座商店街と呼んでいます。毎年7月や8月には砂地銀座商店街七夕まつりが開かれ、多くの人でにぎわいます。
商店街の魅力は、手作りの総菜を扱っているお店が非常に多いことです。おでんやコロッケなどの揚げ物、焼き鳥やサラダなど、種類豊富なお総菜をリーズナブルな価格で購入することができます。

また江東区には数多くの公園もあり、週末にはたくさんの家族連れでにぎわっています。
木場公園は広大な芝生広場が広がり、家族連れのピクニックや憩いの広場として、またグループでの軽いスポーツなど多目的に利用することができます。

猿江恩賜公園

猿江恩賜公園は南側と北側に分かれている公園で、遊びどころは北側に多く見られます。じゃぶじゃぶ池や冒険広場、芝生広場などがあり、夏は多くの子供たちが水遊びを楽しんでいます。

大島小松川公園

大島小松川公園は旧中川をはさんで、江戸川区と江東区にまたがっている公園です。様々なエリアに分かれ、存在している特徴があります。旧中川にはさくら大橋ともみじ大橋がかかっているので、この橋を渡れば園内を行き来することもできるでしょう。船と波をイメージしている大型遊具があり、子供たちでにぎわっています。

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