リクシルの洗面化粧台ピアラは底が深くて平面な「ひろびろボウル」と、使いたい位置に水を出せる「くるくる水栓」が大きな魅力です。
「ひろびろボウル」のように使えるスペースが広くて平な洗面ボウルにしておくと、洗顔や手洗いといった日常の動作が楽になるだけではありません。バケツやジョウロに水を注いだり洗濯などをするときにも、物を置くスペースが確保できますし、不安定な傾斜に置くこともなくなりますから落ち着いて作業ができます。
そういう洗面ボウルの形状に加えて「くるくる水栓」のおかげで、洗面台の中央でなく端に寄っても同じように水を使うことが出来ます。なので、2人同時に使っても不自由はありません。
朝、仕事や学校に行く前の身支度をするために、洗面化粧台の順番待ちで時間を使っていた家庭ならば、このピアラで余裕を持つことが可能になります。
しかも、「ひろびろボウル」はすべてがなめかな曲線となっている一体型ですから、洗濯物についた汚れや外から持ち込んだバケツの土などがついたとしても、すぐに拭いて落とすことが出来ます。
蛇口の水栓が設置してある場所も、壁ですから周辺に水が溜まって汚れが固まることもありません。こまめに手入れをすれば、いつまでも綺麗な状態を保つことが出来ます。
洗面化粧台ピアラの魅力には、他にもコンパクトでありながら多くのものが収納できるという点にあります。
三面鏡は扉になっており、開ければそこにはトレイに物を載せることができる収納が広がります。
トレイの間隔は細かく何段階か調整できますから、身支度に使う化粧品などの大きさに合わせて無駄なスペースをつくらないようにできます。
また、普通の洗面化粧台では活用されずにデットスペースになりやすい洗濯機との隙間も、キャビネットを設置できるのでいろいろな物を置くことが出来ます。
洗面で使うものだけでなく、洗濯に使う洗剤や柔軟剤を置くスペースにしておけば、洗濯機の周りに物が雑然と置かれることは防げます。
キャビネットやカラーバリエーションにはいろいろと種類がありますから、家族の好みやライフスタイルなどに合わせてこだわることが出来ます。
