東京都江東区の魅力

江東区の魅力を紹介

江東区は東京都の南東に位置しています。東京湾に臨むエリアにあり、1947年に中川深川区と城東区が合併し誕生しました。江東区は歴史の中でも水と深いかかわりを持ちながら発展してきたエリアで、区の東西には荒川と隅田川が流れ、南側は東京湾に面しています。このように水に囲まれている地形であることから、水辺の散策ができることは大きな魅力の一つと言えます。隅田川を中心に運行している水上バスに乗れば、都会ではなかなか味わえない体験をすることができます。

また江東区には現在でもなお、江戸情緒や下町風情を感じることができる場所や伝統が数多く残っています。江東区登録無形民俗文化財に登録されている民族芸能は五つもあります。民俗芸能は現在では区内の神社や祝儀の場などで演奏されていて、歴史や風土にも深いかかわりがあるエリアと言えます。

近未来的施設

そして大きな魅力の一つに、近未来的施設が多いことが挙げられます。日本最大のコンベンション施設となる東京国際展示場は、江東区の有明に位置しています。独特のデザインをしていることでも有名であり、敷地内には巨大な彫刻もあります。そのほかにも青梅にある日本科学未来館や、江東区の若洲と中央防波堤外側埋め立て地を結んでいる東京ゲートブリッジなどもあります。東京ゲートブリッジは夜はライトアップされて、美しい色彩を楽しむことができるでしょう。

都心に近い

また都心に近いという大きな魅力もあります。江東区にはJRや東京メトロ、都営地下鉄や東部亀戸線など全部で八つの路線が走っていて、アクセスの良さが魅力です。特に臨海エリアは、都心へのアクセスが良いだけではなく、2020年に開催されるオリンピックに向け、マンションをはじめとした開発が進んでいます。街を歩きながら観光名所を巡ることができるコースが12コースも設定されていて、エリアごとに行きたい場所を選べば楽しく観光することができるでしょう。

江東区見どころスポット紹介

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