ベランダの目隠しフェンスを取り付ける方法

こんにちは、江東区のリフォーム会社 双美堂の高橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

今日はベランダの目隠しフェンスを取り付ける方法ついて書きます。

広々とした窓は部屋の中に開放感を与えてくれますが、外から室内が見えてしまうといったデメリット面も存在しています。

道路や向かいの家から室内の様子が見えてしまうような状況だと、落ち着いて生活することができないものです。ベランダに目隠しフェンスを取り付ければ、日中などにカーテンを開けていても外からの目線をあまり気にせず過ごすことができるでしょう。

目隠しフェンスのもっとも手軽な取付方法は、結束バンドを使用して固定する、というものです。結束バンドならベランダの柵に傷をつけることなく、簡単に固定を行うことができます。取り付けを行う際には事前に目隠しフェンスの固定場所を決定し、印をつけておきましょう。

その後結束バンドを取り付け、ずれないようネジでとめていきます。取り付けが完了したらぐらつきがないか、きちんと固定されているかをよく確認しておくことが大切です。

きちんと固定できたら、結束バンドのあまり部分をはさみなどでカットして見た目を整えます。低費用に取り付けを行うことができますが、劣化して外れやすくなる恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。またベランダ本体の柵に結束バンドを通す場所がない場合などには、適用できません。

専用金具を使用すれば、よりしっかりと固定することができますし、見た目もより綺麗に仕上がります。専用金具を使用する場合も、まずは仮の設置場所を決めて取り付け位置を確認し、印をつけておく必要があります。その後印通りに金具をネジで留めていき、ベランダ本体の柵に取り付けていきましょう。

目隠しフェンスを取り付ける際には、安全性に十分注意を払う必要があります。フェンスがベランダの枠にきちんと乗っていない、サイズが合っていないといった状態では、適切に固定を行うことができません。目隠しフェンスを購入する際にはきちんサイズを確認し、無理なく設置できるものを選ぶことが大切です。また設置後は定期的にチェックを行い、金具や結束バンドに緩みがないか確認しましょう。

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