外壁リフォーム サイディングとは?

こんにちは、江東区のリフォーム会社 双美堂の高橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は外壁リフォームで使うサイディングについて説明します。

サイディングと言う言葉に馴染みが無いと思いますが

建造物の外壁に用いる外壁材の1つの事をサイディングと呼び、多くの事例で金属製もしくはセメント製のタイプを指します。

施工方法は、主に湿式工法と乾式工法の2種類存在します。

外壁を施工する際には湿式または乾式という2つの種類から選定して施工を進めていくのですが、湿式においては塗り壁とタイル張りが存在し乾式においてはサイディングが存在します。

そのようなサイディングとは一定の大きさの板を施工する物件の外壁に対して貼り付けていくのですが、板を一定の大きさにするためには施工場所で作業を行うのではなく、工場にて事前に成形した上で現場に持ち込んで貼り付ける事により完成します。

工場にて施工を行う物件の大きさに合わせてカットし成形するので適切なサイズで現場に持ち運ばれるのですが、貼り付ける際には気温や湿度によって僅かにサイディングの大きさが変化する事を想定して、僅かに隙間を設けてから貼り付けていきます。

そのようにあえて僅かに設けた隙間はシーリング剤などでしっかりと埋めると、気温や湿度の変化によってサイディング同士が近づいてもぶつかって傷が付いたりひび割れる事が無くなりますし、風雨が入り込み壁材や物件にダメージが及ぶ事も無くなります。

そのため、建造物における外壁の塗り壁というのは外壁の表面上を塗る作業の事を指し、サイディングはパネルを1枚ずつ貼り合わせるといった事を指します。

サイディングは施工に際して要する費用を抑えられる

こうした差異がある事によって塗り壁に比較すると作業を行う時間が短くさせられますし、施工に際して要する費用も小さくする事が可能です。

今日ではサイディングが用いられている住宅は全体の7割から8割にものぼるほど高い割合を誇っている上に、デザインを施す際にも施しやすいという利点がある事から、費用の軽減や耐久性の高さの他にデザイン性を重視した方にも支持されています。

サイディングのメンテナンス時期は?

物件にサイディングを用いた際は、7年から8年が経過した段階がメンテナンスを施すタイミングなので、7年から8年が経過した際にはシーリング剤やパネル自体に目を向けて変化を確かめましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

サイディングとはどのようなものなのか、ご理解頂けたでしょうか?
建物の外壁材で使われるサイディングは費用が安く、工期が短く耐久性に優れ、しかも低価格なので主流になってきています

弊社は江東区を中心に全面改装リフォーム・リノベーション・増改築・水回りリフォーム等リフォーム全般を行っている地域密着のリフォーム会社です。
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