戸建住宅 目的別リフォームの相場を知る

一言でリフォームといっても、さまざまな目的別にリフォームを検討することでしょう。それぞれの目的別リフォームの相場を知ることも重要です。

増改築のリフォーム

まず最初に増改築のリフォームの場合ですが、具体的な例として八畳の部屋を増築する際にかかる費用の相場は、木造であれば約280万円、鉄筋コンクリートであれば約400万円ほどとなります。

和室でも洋室でもほぼ同じで、内装にこだわったり、設備をとしたりする場合には、相場よりも費用が高くなるでしょう。

全面リフォーム

次に全面リフォームの相場としては、数百万円ほどでできるものから、2000万円を超えるものまで様々です。

築年数によってもお薦めされるリフォーム内容は異なり、地区20年の場合には水回りの設備の交換やクロスや床の張り替え、屋根や外壁塗装がおすすめとなり、その費用は500万円前後です。築40年を超えると内装、外装ともにスケルトンリフォームが必要となり、1500万円前後が必要になるでしょう。

中古住宅を購入しリフォーム

そして近年では中古住宅を購入しリフォームを行う人も増えてきています。この場合の費用としては、500万円から1200万円ほどをかける人が多く見られます。

中古住宅を購入して全面改装するのか、どこまでこだわるのかにより金額も大きく異なるでしょう。

リビングやダイニングは、浴室やトイレなどと比べてリフォームの幅が広がるので、やりたいことと予算のバランスを見極めることが重要です。

二世帯リフォーム

最後に二世帯リフォームも、近年では注目を集めているリフォーム方法です。

一世帯住宅から二世帯となると、必然的に大きな間取り変更を伴うことが多くみられ、フルリフォームになるケースも少なくありません。

一般的に水回りの増設や大幅な間取り変更が必要となるので、高額になるケースが多くなります。

また完全分離型なのか、部分共有型なのかによっても大きく異なりますが、相場としては1000から1250万円ほどが中心価格帯となっています。

二世帯住宅のリフォームは一定の条件を満たしていれば補助金がもらえるので頭に入れておくようにしましょう。

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